アオシマ 1/24 魔法少女リリカルなのはStrikerS・CHASER (チェイサー)TourerV(その3・加工して整える)

 

○パーツを加工する

仮組みと調整が済んだら、次は加工を施していきます。

 

上記はナンバープレート(E40)です。

縁の厚みが気になったので、カンナがけの要領で縁を削ってみました。

この加工だけでも、けっこう薄く見えるようになったりします。

AFVモデルでは定番となっている工作のようなのですが、カーモデルでも活かせるケースが多々あるように思います。

 

ドアノブは手を引っかける部分を中心に奥行き感が出せたらいいなと思い、ナイフで削り込んでみました。

ドアノブの裏側に空間が生まれるように、ナイフを横にスライドさせるようにして削ってみました。

その後、ボディに施されているスジ彫りも深くしておきます。

GSIクレオスのラインチゼルやスジボリ堂のBMCタガネを使用して、なぞるように彫ってスジ彫りを深くしていきました。

 

フロントのドアノブとトランクには鍵穴のモールドがありました。

単なる穴では寂しいし塗り分けも面倒なので、ここはリベットを埋めることにしてみます。

使用したのは、アドラーズネスト:ブラインドリベットヘッドSSです。

この段階で0.4mmの穴を開けておき、塗装後に差し込めるようにしておきます。

 

そういえば個人的な好みもあり、リアには大きい翼を設置させたいと製作前から考えていました。

しかし、「なのは」には純正の小振りなリアスポイラーのみ、「うみねこ」に至ってはリアスポイラーがセットされていませんでした…。

ということで、チェイサーに似合いそうなウイングパーツを物色してみます。

いくつかカーモデルのオプションパーツを用意してみました。

そして、実際に仮組みして比較してみます。

ただ、チェイサーってけっこう車幅があるのですね。

中途半端な大きさのウイングだと、いまいち迫力に欠ける印象を持ちました。

あと、この年代の車で、さらにはチェイサーのように直線基調のフォルムだと、3次元形状のウイングも似合わないようにも感じました。

 

そこで今回私的に気に入ったのがこちら。

このセットに含まれているGTウイングが、手持ちのオプションパーツのなかでも一番大きく迫力があってかっこよく見えました。

今回はこちらを使用してみることにします。

 

GTウイングの取り付けにあたっては、イモ付けでは強度的な不安が大いに残ります。

ですので、真鍮線を使用して容易な位置決めと強度アップを図っておきます。

塗装後に取り付けられるようにこの段階でボディ側にも穴を開けておきますが、ウイングの取り付けが曲がっていたりしていると途端にかっこ悪く見えてしまうでしょう。

垂直・平行に注意しながら慎重に当たりを付けて、取り付け穴を開けていきました。

 

このキットには、ウインドウ用のマスキングシールはセットされていませんでした…。

面倒な作業を後回しにするのもなんとなく嫌だったので、ここらでウインドウ用のマスキングシールを作ってしまうことにします。

まずは境界の外側(すりガラス状の部分)を水性の色鉛筆で塗ります。

ここで塗った線は最終的には不要になるので、あとで消しやすい画材として水性の色鉛筆を使用しております。

 

次にウインドウの内側にマスキングテープを貼り、先ほど色鉛筆で塗った線を参考にしてテープにマスキングの境界となるラインを引いていきます。

ただ、フリーハンドでラインを引いているので、ラインが少し歪んでしまっている部分も見受けられます…。

 

ということで以上の作業を4面終えたら、テープをコピー用紙に貼り付けて…。

 

スキャンしてPC上でラインを整えていくことにしました。

そうして整えたデータを印刷して、そのデータをもとにマスキングテープを切り出してウインドウのマスキングに使用します。

あと、このとき紙に直接マスキングテープを貼ると粘着力が落ちてしまいがちです。

そこでセロテープのようにツルッとした素材をあらかじめ紙に貼っておき、それからマスキングテープを貼って切り出すと粘着力が落ちにくいかと思います。

 

正直、PC上での編集が一手間加わるので、手間に感じたりもしました・・・。

ただ、この方法であればマスキングの境界をピシッと整えやすく、また失敗しても出力し直せばよいので、今回は以上のような方法をとってみました。

さらにデータとして残しておけば、再度チェイサーを制作する際にも活かすことが出来ます。

 

○ボディを整える

パーツの加工がだいたい終わったところで、そろそろボディも準備を始めていくことにします。

 

まずはボディのパーティングラインを消していきます。

600番→800番の順に紙やすりで磨いていきました。

段差の大きかった部位には400番のやすりも使用していますが、余計なキズを付けないよう注意します。

また、やすっているときに外れたりしたら嫌だったので、エアロパーツ等は別々に磨いていきました。

 

あと、少し悩んだのですが、ボディのウインドウウォッシャーノズルは削り取ってしまうことにしました。

塗り分けも面倒だし、削り取ってあとで再生するにしてもボンネットは痛車の顔となることが多く、ノズルがその「顔」を邪魔してしまうことも考えられます。

ここは車的な細かいディティールの再現よりも痛車としての美しさを優先して、ウインドウウォッシャーノズルは省略することにしました。

 

このチェイサー、リアとサイドステップはボディの上から被せる構造になっています。

実際に取り付けてみると側面に隙間が生じて構造が丸見えになり、けっこう目立ちます。

このままだとかっこ悪く感じたので、パテで埋めてしまうことにしました。

 

パテの乾燥を待っているうちに、シャーシにケース固定用のナットを仕込んでしまいました。

最終的にはこのナットを使用して、チェイサーとディスプレイケースを固定する予定です。

ミッションケースの裏側にうまくナットが入るスペースがあったので、ここに仕込んでみました。

ナットはエポキシ接着剤でがっちり固定、さらにプラ角棒でナットが回らないように補強、最後にプラ板でフタをしてしまいます。

 

「その4・塗る」へ

 

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