BANDAI(バンダイ)Bトレインショーティー:箱根登山鉄道モハ2形・金太郎塗装+現行塗装(製作記その3・レイアウト)

 

○レイアウトの検討

駅を組んだことで構造やサイズが把握できるようになったので、ここらでレイアウトを検討してみることにしました。

気の赴くままにそれぞれを配置してみます。

そして、納得いく限りに時間をかけたい工程でもあります。

 

こちらは駅前セットのパッケージ写真を踏襲したイメージ。

うーん、電車が駅に隠れてしまい、あまり目立ちません・・・。

駅が主役になってしまっている印象もあります。

 

試しに反対側からも眺めてみますが、やはり電車が隠れてしまっていて目立ちません・・・。

 

電車が目立つように駅をずらしてみました。

しかし印象は大きく変わらず・・・。

しかも手前左側のスペースが大きく空いてしまいそう・・・。

スペースを埋めるために木とかを植えてしまったら、やはり電車が隠れてしまいそうです。

 

今度は駅舎とホームをつなげてみました。

電車はスペースの端に位置することになりますが、これならベースを回転させれば駅舎と電車の両方を楽しめそう・・・。

 

反対側から眺めるとこんな感じに・・・。

だいぶイメージが固まってきました。

 

そうそう、今回の製作にはもう一つ大切なテーマがありました。

それは市販のディスプレイケースを活用することです。

ディスプレイケースにはカバーがついているので、ホコリ等の汚れから守ることができます。

しかも、いざとなれば重ねて収納することもできるので保管にも便利。

ある程度情景のサイズは限定されてしまいますが、それでもメリットは大きいと考えました。

 

ということで早速ディスプレイケースの上に配置して、サイズや配置のバランスを確認しておきました。

用意したのはWAVE:Tケース(L)です。

 

反対側から見るとこんな感じで、無理なくケース内に収まりそうです。

 

しかし今一つ腑に落ちません・・・。

今回のテーマの一つである沿線に咲く華麗な紫陽花。

このままではその紫陽花を表現できるスペースが無い・・・。

しかしローカル駅の風景は残したい・・・。

 

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