さて、だいたい準備が整ったところでいよいよ製作開始!
おそらく一番時間がかかると思われる建築物から制作を始めていくことにします。
プラスチックパーツの抜き勾配

パーツを切り出してみて感じたのは抜き勾配(金型から抜きやすくするための角度)が目立つこと。
エッチングはプラスチックパーツに張り付けていく構成になっているのですが、この角度が影響したりしないのかちょっと心配・・・。

と思って並べてみたのがこちら。
エッチングもプラスチックパーツと同様に角度が付いていました。
これで一安心♪(´∇`)
エッチングパーツの整形
エッチングパーツもプラスチックと同様にゲート(枠とつながっているところ)があるので、切り出しと整形が必要になります。
しかし金属なので、切り出しにおいてはプラスチック用のニッパーの使用は避けた方が良さそうです。

エッチング用のニッパーもあるようなのですが、私はデザインナイフを使うことにしました。
刃先が小ぶりなのでエッチングの狭いゲートにも無理なく入るし、切れ味が悪くなったときの刃の交換も容易です。
ただ、エッチングは金属といっても薄い板です。
下に敷いているものが柔らかいと一緒に食い込んでしまい、ふにゅっと曲がってしまうことがあります。
なるべく固いものを下敷きにした方が食い込みが減って曲がらなさそうだったので、厚手のプラ板を下敷きに使用してみました。

整形に使用したのはこちら。
ロック機能付きのピンセットとダイヤモンドヤスリ。
エッチングパーツは本当に小さいので、手では固定できません・・・。(汗)
こんな感じでゲートの出っ張りを整形していくのですが、ここでは特にロック機能付きのピンセットが役に立ちました。
通常のピンセットだと持っている間はずっと力を入れておかなければいけませんが、ロック機能が付いていれば手を放してもパーツを掴んだままでいられます。
余計な力を必要としないのでパーツの紛失予防になり、何より手が疲れないのがウレシイ♪

大き目のパーツの固定にはエッチングベンダー(エッチングを曲げる道具)も活躍しました。
面で固定するので、パーツの変形予防にもなるのがウレシイ♪
建築物の制作
制作といってもキットのプラスチックパーツは、基本的に一つのパーツで建築物の形が出来ています。
したがって、パーツの面ごとにエッチングを貼っていく工程が主になります。

こんな感じでぺたぺたとエッチングを貼っていきます。
しかし、なにしろ数が多くサイズも小さいので、根気が求められる工程に・・・。

接着は主に瞬間接着剤を使用しましたが、瞬間接着剤用の細いノズルを使用してもはみ出しが目立ちそう・・・。
ということで、ここでは伸ばしランナーを用意。
そのランナーの先端ですくった瞬間接着剤を、プラスチックパーツとエッチングの間に流し込み接着していきます。
瞬間接着剤はいくつか種類がありますが、このような場面では低粘度(いわゆるさらさらの)の瞬間接着剤が適していると思います。

多少のはみ出しは、乾燥前に先の細い綿棒で拭き取ってみました。
これである程度は目立たなくすることが出来ます。
(あとからウェザリングをするので、細かいことは気にしない)

なお、建築物の制作の前に島本体は大雑把に塗装しておきました。
使用した塗料は
防波堤等:ガイアカラー・ニュートラルグレーⅡ
地面等:GSIクレオス・大洗ブラウン
塗料のチョイスは特に深い意味は無く、手元にあったそれらしいものを使ってしまいました。
https://mobile.twitter.com/ns_factory_100
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