SKYTUBE(ALPHAMAX):DarkAdvent(ダークアドヴェント) Dragondress ソフィア DX Ver.(1.0)制作記その1:キットの紹介

 

今回制作するキットはこちら。

SKYTUBE(ALPHAMAX):DarkAdvent Dragondress  ソフィア DX Ver.(1.0)

スカイチューブ(アルファマックス):ダークアドヴェント  ドラゴンドレス  ソフィア DX Ver.(1.0)

 

実はこちら、美少女プラモにしては珍しくえっちな要素が含まれている、DarkAdventというシリーズのプラモデル。

その意表を突く構成に惹かれて即予約→購入となったのですが、その後の再販で改訂版(Ver.1.1)が登場します。

そして、当たり前のようにVer.1.1も購入してしまいVer.1.0は積みとなってしまったのですが、ここは積みを崩す良い機会と捉え、まずはVer.1.0を作ってみることにしました。






キットについて

パーツは多色で成型されていて、色分けはパーツ分割で対応済み。

顔のパーツも表情があらかじめ印刷されています。

さらにスナップフィット(材料の弾性を利用して固定する、接着剤を使わなくてもパーツを固定できる)で設計されているので、組み立てに接着剤も必要無し。

ランナーから切り出しさえすれば、接着・塗装をせずとも(いわゆるパチ組みで)設定どおりのソフィアが手に入ります。

 

素体は驚異的な可動範囲を持つマシニーカ。

(原型師の浅井真紀さんが考案したもの。DarkAdventはパッケージにも浅井真紀さんの表記がある公式のプラモです)

本当に良く動いてくれるのですが、それだけに塗装するとなると塗膜の厚みによるスナップフィット・可動範囲への影響、パーツ同士の接触・摩擦による塗装の剥がれ等に神経質にならざるを得なくなってきます。

塗装を前提として組み立てるときは注意が必要になってくるかもしれません。

 

当初発売されたソフィア(Ver.1.0)にはSTD Ver.とDX Ver.の2種類があり、DX Ver.には以下の要素が追加されています。

・顔と手のパーツの種類が追加

・追加の表情が再現できるデカール

・えっちな要素(プラモにしては珍しくR18)

 

Ver.1.1は基本的な構造こそ変更は無さそうですが、顔パーツの表情が新しいデザインに変わっていました。

(ちなみにパッケージアートも変更されているようです。実はVer.1.0のパッケージアートもかっこかわいい)

 

あとこのキット、メーカー名が複数記載されていて少々混乱してしまったのですが、STD Ver.はALPHAMAX名義、DX Ver.はSKYTUBE名義で販売されているっぽいです。

(SKYTUBEはALPHAMAXのR18ブランドっぽい)

 

キットの中身

 

さて、箱を開けてみる。

こちらがDX Ver.に含まれているパーツ達のようです。

表情が追加された顔や手のパーツのみならず、無塗装の顔パーツも含まれていました。

 

この色の付いた袋に入っているのが、R18なパーツ達。

 




 

開けてみました。

その素敵な造形に心拍数が急上昇してしまったので、モザイク処理。

 

こちらが追加された顔パーツとデカール。

ちなみに私は初版を購入していたので、初回特典だった印刷無しの顔パーツが3個入っていました。

(本当はもっと欲しい(涙))

 

キットの材質

 

接着・塗装を前提として組み立てていく場合に注意が必要なのが、キットの材質。

一般的なプラモデルにはスチロール樹脂が使われることが多いのですが、ソフィアには主にABS樹脂(スチロール樹脂より耐摩耗性に優れているため、可動プラモの関節等に用いられることが多い)が用いられています。

前述のようにパーツはスナップフィットになっているので、接着剤を使わなくても組み立ては可能です。

しかし、例えば合わせ目を消すといった工程を踏む場合には注意が必要で、プラモデル用として一般的に販売されている接着剤では接着できません。

ABS樹脂用の接着剤や瞬間接着剤等が必要になります。

 

ただ、話がややこしくなってしまうのですが、一部のプラモデル用の接着剤は使用可能でもあるようです。

試しにGSIクレオス:Mr.セメントSPB(ブラック)を使ってみたのですが(上の画像)、しっかりと接着されていました。

 

※今回は制作時間短縮のため、主に瞬間接着剤を使って組み立ていく予定です。

 

あと、注意が必要なのが塗装。

ABS樹脂は溶剤に弱いため、溶剤が付着すると折れたり割れたりする可能性が非常に高くなります。

特に強い力がかかっている場所(例えばスナップフィットを用いた位置決め用のピンとピン穴、挟み込み式の関節等)で顕著な模様。

そのため、塗装をする場合は

・スナップフィットを諦め、接着剤を用いて組み立てる

・塗装時は出来るだけ溶剤の使用を少なくする、濃いめの塗料を使用する

(特に、直接パーツに塗料が触れる最初の塗装)

・一度に多くの塗料を乗せない。なるべく薄い塗膜を心掛け、複数回の塗装で発色させる

・スミ入れをする時は可動部に入り込まないよう、濃度や範囲を調整する

等の対応が必要になってくるようです。

(それでも組み立て時に何回か破損(特にジョイントの根元部分)を経験することになってしまいました)

 

続きはこちらのリンクよりどうぞ

SKYTUBE(ALPHAMAX):DarkAdvent(ダークアドヴェント) Dragondress ソフィア DX Ver.(1.0)制作記その2:頭部とパンツ?の加工

 

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