前回は
・脚部パーツの調整や後ハメ加工
を中心に制作を進めていきました。
ここからはドラゴンガントレット(右腕の近くにあるゴツいやつ)の加工を進めていくことにします。
ドラゴンガントレットの後ハメ、ハの字加工・その1
ドラゴンガントレットにも挟み込む必要のあるパーツがいくつかあります。
不自然と思われる合わせ目を消したあとのマスキングの負担を軽減するため、このようなところにも後ハメ加工をしていくことにしました。
まずはこちら。
キットは赤いパーツ(M12)を装甲(N9・10)で挟み込む構成となっています。
ここは装甲側のピン穴を少し切り欠けば、左右の装甲を接着したあとも差し込めそう。
後ハメ加工の定番、ハの字加工。(ハの字に見えるように切り欠く)
組み立てやすさと固定力のバランスをみながら、少しずつ切り欠いていきました。
あと、切り欠きは目立たないように下の方に入れています。
上手く入った模様。
これで装甲の合わせ目を消した後でも組み立てられるようになるため、塗装時にマスキングの必要が無くなります。
ドラゴンガントレットの後ハメ、ハの字加工・その2
ドラゴンガントレットの下側の可動パーツ。(M18・19・22)
同じ色ということで塗装時にマスキングは必要ないのですが、こちらも比較的容易なハの字加工で対応出来そうだったため、後ハメ化してみることにしました。
取り付けピンの太さを参考に、マスキングテープを利用して切り欠く範囲に見当を付けておきます。
狭すぎると入らないし、広すぎると容易に外れてしまいます。ここは慎重に。
あと、なるべく目立たない位置ということで、上の画像のところを選んでみました。
見当が付いたら、組み立てやすさと固定力のバランスをみながら切る・削るを数回繰り返す。
ニッパーで大まかに切り欠いてから、ナイフとヤスリでサイズを調整していきました。
奥まったところなので、ヤスリは細い金属ヤスリがあると便利かも。
取り付けてみました、大丈夫そう。
これで円形のパーツ(M19・22)の接着・合せ目消し・塗装を行った後でもM18が取り付けられます。
後ハメ化完了。
SKYTUBE(ALPHAMAX):DarkAdvent(ダークアドヴェント) Dragondress ソフィア DX Ver.(1.0)制作記その5:ドラゴンガントレットの加工の続き
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