前回は
・表情(顔のパーツ)が容易に変えられるように、前髪パーツの接続方法を変更
・パンツ?の合わせ目消しと後ハメの対策
を中心に制作を進めました。
ここからは脚部の加工を進めていこうと思います。
足
足はつま先も可動します。
そのために挟み込むパーツがありますが、腕と同様の流れ(後ハメ加工はせず、関節の角度を変えながら複数回に分けて塗装)で塗装する予定。
つま先は少しパーツ同士が干渉して可動が渋かったため、様子をみながら削ってスムーズに動くように調整しておきました。
スライド金型とパーティングライン
所々にスライド金型(上下に動く金型とは別に追加される、横方向に動く金型。金型が増えて構造も複雑になるのでいっぱいお金がかかる)が用いられたパーツまであってびっくり。
ソフィアはかなり本格的なプラモだった。
しかし、スライド金型が用いられている場合、パーツによってはパーティングライン(金型の合わせ目)が目立つところに出てくる場合があります。
このようなところには、本来無いと思われる筋や段差が出来てしまっている場合もあるので注意。
上の画像では装甲の中央に筋が見えますが、ここに筋があるのは不自然に感じたため、やすりをかけて消しておきました。
ソフィア出来てきた。かわいい。
三叉矛
上の画像はソフィアのメインウェポンの一つ、三叉矛。
矢印で示したパーツ(L8×2、SP-01・1)は差し込み式で、塗装すると擦れて塗膜が剥がれてしまう恐れがあります。
塗膜が剥がれないように削って調整しておいた方がよさそうですが、緩くなり過ぎると今度は容易に抜けてしまう・・・。
加減が難しいです。
足首装甲の後ハメ加工
足首周囲の装甲は上の画像のように、足首を守る装甲(O7・9・8・10、左右があるので注意。説明書に左右の特徴が記載されています)で挟み込む構成となっています。
この装甲の合わせ目を消したかった、そしてそれぞれを別々に塗装してから組み立てたかったので、後ハメ加工を試みます。
足首の装甲は矢印で示したピンで固定されるため・・・。
ピンを外から通せるように、足側の一部(Q3・6)をカットしてみました。
カットしたところが目立ってしまっては元も子もないので、装甲を全て取り付けたときに目立たなそうな位置を選んでいます。
これで、足首の装甲の合わせ目を消す → 塗装
という工程を踏んだ後でも組み立てられるようになりました。
ただ、このままだと外れやすいので・・・。
カットしたところを再利用、蓋をして固定できるようにしておきます。
蓋は強度を上げる、固定位置を確実にするために真鍮線を通しておきました。
SKYTUBE(ALPHAMAX):DarkAdvent(ダークアドヴェント) Dragondress ソフィア DX Ver.(1.0)制作記その4:ドラゴンガントレットの加工
https://mobile.twitter.com/ns_factory_100
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