○パーツを組んでいく
塗装が終了したパーツをどんどん組んでいきます。
ここら辺から作業が急速に進んでいく感じになり、モチベーションも急上昇していきます!
B11(スイングアーム)の塗装は、Mr.COLOR:焼鉄色をベースに黒鉄色を薄く吹き付けてみました。
E12・13のインナーチューブにはミラーフィニッシュシートを貼付してみました。
キラッとひかり、さらにマスキングいらずなので作業もはかどります!
同様にE12・13の下端にはホワイトのラインが2本入ります。ここはホワイトフィニッシュシートの細切りを貼付しました。
ホワイトは隠蔽力が弱いので塗装に苦労する色です。このようなマテリアルは、使い方によっては大幅に手数を減らすことができて助かります。
パーツをどんどん組んでいきます。確かに実車のようにバイクを組み立てていく気分が机の上で味わえて、大変心地よいです!
サイレンサーにはカーボンフィニッシュ12を貼付してみました。ここは塗り分けのみならず、合わせ目処理の負担も減らすことが出来ます。
編み目の大きさを考慮し上記サイズのシートを貼付したのですが、本物のカーボンマフラーにしか見えません!
メーターのガラス面には、ガイアノーツのUVジェルクリアという商品を試してみました。
ただ、キットのようにフチのある形状に使用すると凹状になってしまいます。
なるべく平面になるように、薄く塗布してUVペンを照射という手順を数回繰り返してみました。
また、上記工程を踏むことで、気泡の混入の予防にもつながるかと思います。
UVジェルクリアをデカールの上に塗布しても大丈夫なのかという不安があったのですが、今回に限っては特に大きな問題は生じませんでした。
ただ、デカールのフチがめくれてしまったのか、一部メーターの円周の部分で下地が見えるところが出てきてしまいました。
ここはあらかじめスミを流しておくかクリアーで保護する、もしくは下地としてパーツにもメーターと同じ色を塗っておいてもよかったのかもしれません。
あと、上部のインジケーターランプについてはMr.COLORスーパーメタリック:クロームシルバーを筆塗り後、タミヤエナメルの各クリヤーカラーを乗せていました。
さあ、仕上げも終盤です。気合いを入れ直します!
と、ここららへんでアドラーズネストのリベットを打ち込んでいくのですが、パーツC11用に用意したリベットが特に小さく、差し込んでいくのがおそろしく難しかったです。
精密ピンセットを用意したのですが、それでも掴むことが困難でした。
結局、爪楊枝の先に両面テープを貼り、その粘着面にリベットを引っかけて差し込んでいく方法に落ち着きました。
爪楊枝も侮れません…。
なお、複数回の塗装により穴の径が小さくなっていることが考えられます。リベットを打ち込む前に、再度同径のドリルでさらっておくと確実です。
パーツC2・3用のリベットはサイズが大きいため、上記作業を経験すればこちらは余裕です。(笑)
↓ポチっていただけると励みになるので、お願いします!
コメントを残す