○走行中をイメージする
ベルニナ号もレイアウトを検討しておきます。
こちらのテーマは走行中の鉄道と沿線に咲く華麗な紫陽花。
さらに山岳地帯を走る鉄道らしさを表現したいなと思い、勾配を再現してみることにしました。
スタイロフォームを重ねて検討してみます。
ここでは車両を4両乗せていますが、最終的には3両の使用にとどめることにしました。
これはディスプレイケースのサイズによる影響もあるのですが、4両乗せてしまうと車両の前後にスペースが無くなり、どちらに進んでいるのかわかりづらくなるのではとの判断からです。
車両の前方にスペースがあったほうが、車両の走行と進行方向をイメージしやすいと感じました。
○情景ベースを製作
こちらはベルニナ号のベース。
側面が隙間だらけで、このままでは見苦しい・・・。
隙間が大きくパテや粘土だと塞ぐのが面倒そう・・・。
よってここはプラ板を切り出して埋めることにします。
プラ板製の側板をスタイロフォームの四方に張り付けてディスプレイケースにも接着します。
しかしベース上面、スタイロフォームと側板の間にはまだ隙間が残っています。
ここを埋めるのには住宅用の壁補修材を用いました。
壁補修材は軽くてそこそこ流動性があり、さらには接着力もあるので私は重宝しています。
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