タミヤ 1/12 ドゥヵティ900マイク・ヘイルウッド・レプリカ(制作記その1:序章)

 

今回制作するキットはこちら。

TAMIYA:1/12 DUCATI900 MIKE HAILWOOD REPLICA

(タミヤ:1/12 ドゥカティ900 マイク ヘイルウッド レプリカ)

実車は1980年、キットの発売は1983年とそれぞれがかなり前のモデルになります。

このバイク、正直特に思い入れは無いのですが(汗)、職場でお世話になっている方が実車を持っていることが判明、しかもかなり愛着がある様子。

以前から一度御礼をしたいと常々思っていたのですが、今更お菓子のようないかにもな御礼を渡しても面白くない。

せっかくなら私のスキルを活かしたものにしたいと考え、制作に至った次第です。



ドゥカティ900 マイク ヘイルウッド レプリカについて

先にも述べた通りイタリアのメーカー、ドウカティが1980年に発売したバイクです。

MIKE HAILWOODは1950~1960年代に活躍したイギリス人モーターサイクルレーサー。

当時は無類の速さを誇り、計9回のロードレース世界選手権タイトル(今で言うMotoGPですね)を獲得します。

一度引退し、F1にも参戦(!)していたのですが、1978年にモーターサイクルレースに復帰。

そして、この年に公道を使用したマン島TTレースにて、MIKE HAILWOODはドウカティを駆り優勝しました。

この優勝を記念して販売された市販モデルが、今回制作するドゥカティ900 MIKE HAILWOOD REPLICA(以下MHR)となります。

 

日本ではMotoGPは一定の人気があるように思うのですが、マン島TTレースにおいてはいまいち浸透していない印象が私にはあります。

 

マン島TTレース

いくつか動画を探してみることにしました。

 

 

 


バイク、飛んでるし・・・。

観客や住宅地のすぐ間近をバイクがかっ飛んでいくし・・・。

w( ̄Д ̄;)w

実際の映像を見てみるとアドレナリン分泌必至です。

 

マン島の場所はここ。

グレートブリテンとアイルランドの間に位置する島で、Wikipediaによるとイギリスの君主がマン島の領主であることから密接な関係はあるけども、イギリスの構成には入っていないとのこと。

話は逸れるのですが、例えばサッカーだとイングランドやウェールズといったそれぞれの国で代表チームがあります。

ということは上記のような構成であればなおさら、マン島にも代表チームがあってもおかしくなさそうですが私は見たことがありません・・・。

調べてみるとマン島はFIFA・UEFAに加盟していないそうで、だから目にする機会がなかったのかもしれません。

あと、マン島出身の有名人というと、私が知っているのはサイクルロード選手のマーク・カヴェンディッシュ。

ツール・ド・フランスをはじめ数々の有名なレースで勝利しオリンピックではメダルも獲得したことがある、歴史に名を残すと言っても過言ではない選手です。

こうしてみると決して大きくはない島かもしれませんが、興味をかきたてられる小粒でもピリッと辛い島だったのです。

 

さて、マン島TTレースはこの島の一般道を用いて行われているレースでした。

一般道を使用しているという点においてはWRC(世界ラリー選手権)やF1のモナコGPを思い浮かべると、イメージしやすいかもしれません。




ドゥカティ900 マイク ヘイルウッド レプリカ:タミヤのキットについて

1983年と発売されてから時間の経過しているキットですが、定期的に再生産されておりタイミングさえ合えば入手はそこまで難しくはないようです。

詳しくは後述しますが、在庫次第でパーツの取り寄せも可能。

 

ランナーは4枚、この中にメッキとクリアーのランナーも含まれます。

クリアーパーツに関しては昨今よく見られる着色済みのものではないため、実車と同様に仕上げるためには塗装が必要になります。

タイヤはゴム製、あとパイピング用のビニールパイプも3種類(太・細2種類の黒いパイプと透明のパイプ)付属していました。

 

ひとつ注意しておきたい点が、ドライバーが付属していないこと。

バイクモデルは組み立てに極小のビスを使用することがあります。

タミヤのバイクキットの大半はそのビスを回すためにドライバーが付属しているのですが、このキットには付属していません。

あともう一点、キットに付属しているビスはマイナスです。

キットに付属しているビスを用いるのであれば、マイナスの精密ドライバーを用意する必要があります。

 

制作方針

制作前にある程度の方針を立てておくと制作時の脱線を防ぎ、結果として時間のロスも減少すると思います。

そこで、こんな感じで制作方針を立ててみました。

 

①大前提として人にプレゼントするものなので運ぶ必要がある、よって輸送に耐え得るものにしたい。

②自分の手を離れるので、修理が生じるケースは最低限にしたい。

(相手がどのように完成品を扱うか不明)

③バイクは特にエンジンも見せどころだと思っています。エンジンも観賞できるようにディスプレイできたらいいな。

④素組みでは面白くない、やはりディティールアップを施して精密さを表現したい。

素組みとは違った表現が相手に伝わったら私も嬉しい。

 

①に関しては輸送・保護を考慮すると、完成品を直接持たなくて済むディスプレイケースの使用が無難。

しかし、バイクはただでさえ不安定なので、ケースへの固定方法も検討する必要がありそうです。

幸い、このようなケースでは完成品モデルが参考になります。

上記写真は私の私物ですが、矢印で示したようなジョイントが自作できれば上手く固定できそうです。

 

②に関してはパーツの固定の強弱がものを言うでしょう。

パーツの固定方法を事前に確認し不安定な部位は補強を考える、やはり仮組みが大切になってきそうです。

 

③に関してはただカウルを外すだけでは面白くないので、外したカウルも上手く活用しながらディスプレイできたらいいなと考えました。

①と重なる点も出てきますが、外したカウルもうまくケースに固定できたら面白そうです。

ただ、フルカウルならではの美しさも残しておきたい・・・。

そこで、バイクの左右でカウルを装着した側と外した側で分けてみようかな、と。

そうすれば両方を観賞できそうです。

MHRのカウルは左右分割ではなく上下分割なので、今回はカットモデルと位置づけることにします。

 

バイクモデルはスケールが大きいということもあり、リベットやビスのような表現が特に目立つように感じます。

④に関してはここら辺を中心にディティールアップして、より精密に見えるようにしてみたいと考えました。

 

だいぶ方針が定まってきました。

こんなところでそろそろ制作に入ることにします。

 

「制作記その2:制作記その2:制作前の準備とパーツ加工」へ

 

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